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『帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』(かえってきたウルトラマン マットアロー1ごうはっしんめいれい)は、1983年(昭和58年)に製作された8ミリフィルムによる特撮自主制作映画作品である。 == 概要 == DAICON FILM製作作品。上映時間は約28分。1983年に開催された日本SF大会「DAICON4」のプロモーション活動の一環として製作された。 総監督・主演(ウルトラマン役)は庵野秀明。特技監督は赤井孝美。なお、庵野秀明は、本作品の完成直前に監督を解任され、最終的に特技監督の赤井孝美が監督を引き継いで本作を完成させた。また、岡田斗司夫が脚本を担当し、武田康廣と澤村武伺がプロデューサーを務めた。 タイトルの由来は、庵野秀明をはじめとする製作・出演陣が、DAICON FILMの発足前に、ウルトラマンが登場する短編の自主制作映画2本を製作した〔1作目は、大学(大阪芸術大学)での授業の課題として庵野自身が製作するとともに、自らお祭り(縁日)の屋台で販売されているウルトラマンのお面を被って出演した『ウルトラマン』。この作品上映の模様については、アオイホノオで漫画化されている。 2作目は、のちにDAICON FILM→ガイナックスの設立メンバーとなった大阪芸術大学の仲間と共同で製作した『ウルトラマンDX』で、この作品において庵野自身が演じた顔出しのウルトラマンが、『帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』(本作)で再び主人公となっている。〕ことがあり、「そのウルトラマンが帰ってきた」ので、このタイトルにしたという。 基本的には、円谷プロダクション・TBS製作の特撮テレビドラマ『帰ってきたウルトラマン』(1971年4月~1972年3月放送。全51話)のパロディ・オマージュ作品であるが、同時に、『帰ってきたウルトラマン』以外の「ウルトラマンシリーズ」(特に、『ウルトラセブン』など)をはじめとする様々な特撮作品へのオマージュも込められている。 なお、2001年に、ガイナックスから映像ソフト(DVDソフト)商品として販売された際には、本家の円谷プロ版と区別するために、『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』のタイトルで発売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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